MENU

ギャンブルで借金地獄は危険!ギャンブル依存症との関係や返済できない時すぐ取りたい対処法

2024.04.25

ギャンブルという言葉を聞くと、あまり良い印象を持たない方も多いのでは?

パチンコ・パチスロから競馬、競輪、競艇からオンラインカジノなど、世の中には実に様々な種類のギャンブルが存在しています。

ギャンブルは娯楽の一つであり、ストレス発散や息抜き程度に楽しむ分には特に問題は無いのですが、のめり込んだり、依存症になる危険と背中合わせです。

ギャンブル依存症になれば、自分の財産を全てつぎ込んだり、新たに借金してでもギャンブルを続けてしまうようになります。

「ギャンブルで稼ぐことができればすぐに返せるから平気平気!」と軽く思ってしまうようです。ギャンブルと借金は非常に深い関係性にあるのです。

ギャンブル依存になってしまうと、あれよあれよという間に「借金地獄」に落ってしまい、真っ暗な人生になってしまいかねません。

ギャンブルがなぜ危険と背中合わせなのか?ギャンブルで作った借金はなぜ危険なのか?ギャンブル依存症とはどのようなものなのか?借金を返せない場合はどうなってしまうのか?

ギャンブルで借金を作ってしまい苦しんでいる方に、対処法についても詳しく解説します。借金まみれの生活にならないように、今からできることをすぐに始めることが大事です!

借金が返せず困っていませんか?

借金減額できるかも!?
借金が減るか診断してみる
借金減額シミュレーターをやってみるのバナー広告画像

Contents

ギャンブルは驚くほど沢山の種類がある!借金をしてしまう機会もそれだけ多くなるということ

ギャンブルとは、金品を賭けて勝負をすること。日本語でいう賭博や賭け事、ばくちのことです。

パチンコや競馬が代表例としてイメージしやすいと思いますが、次のようなものがギャンブルとしてあげられます。

  • パチンコ・パチスロ
  • 競馬
  • 競輪
  • オートレース
  • 競艇
  • 宝くじ
  • ナンバーズ
  • スポーツくじ(toto)
  • 賭け麻雀、賭け将棋
  • カジノ
  • オンラインカジノ

その他にも、証券信用取引(FX)や先物取引の投資、インターネット賭博などもギャンブル等に含まれる場合もあります。

インターネットが普及し、オンラインカジノなど誰でも気軽に賭け事に参加出来るようになってきており、ギャンブルの種類も多様化・グローバル化しています。

ギャンブルが危険な理由は「依存しやすいこと」と「借金をしてまでもハマってしまうこと」

ギャンブルは、自分の中で余裕なお金の範囲内で楽しむことができれば、ストレス発散になったり、運が良ければ儲けられるので、「ギャンブルは絶対に悪である!」というものではありません。

ただ、ギャンブルとの付き合い方で注意しなければならないのが、「依存」と「借金」です。

借金自体が悪いというわけではなりません。自動車や住宅購入のため、生活費の補填のため、趣味・趣向品やブランド品の購入のため、事業の運転資金のためなどに借金をされる方ももちろんいます。

使い道や使う目的がはっきりしている借金で、かつ計画的に返済できるという見込みがあれば、借金はその人を助けることになります。

借金=危険なのではなく、ギャンブルで作った借金が危険なのです。

それはなぜなのでしょうか?

ギャンブルは金銭感覚が狂いやすい

ギャンブルは、娯楽の一つであり、ストレス発散という認識があるため、お金を浪費しているという罪悪感が薄く、金銭感覚も鈍くなる傾向にあります。

さらにギャンブルで勝った場合、「簡単にお金が手に入った!」と喜んで、労働してお金を稼ぐよりも楽して稼げる、短時間で稼げることに魅力を感じてしまいがちだからです。

大金をつぎ込むことで、勝ったときのリターンや、勝った儲かったという感情が大きくなります。そうすると、次も大金をつぎ込んで勝とうと思ってしまいます。

しかし、ギャンブルは賭け事ですから、勝てる時もあれば負ける時もあります。
確率で考えれば五分五分のはずですが、勝てる確率が負ける確率より高いわけがありません。

気が付いたら、たった数時間で手持ちのお金が底を尽き、借金をしてまでもという状況に陥る場合も決して少なくないのです。

ギャンブルはハマりすぎると娯楽の域を超えて、金銭感覚が狂い、あっという間に大金を浪費してしまうという危険性が高いことをしっかりと認識しておきましょう。

ギャンブルのための借金は、いつか勝って返せばいいと思うため、簡単に考えてしまいがち!

先ほども記載した通りギャンブルは、勝つこともあれば負けることもあります。

結果は運や偶然に左右されます。それがギャンブルの魅力でもあり怖さでもあるのです。

ギャンブルで一度でも勝った経験がある方は、「勝てば返せる」という思考に陥りやすく、簡単に借金を重ねてしまうのです。

今は負け続けてお金が無い、借金している状態でも、「次こそは勝てるはず!」「勝てば大金が手に入り、借金をリセットできる」という何の根拠もない感覚・思考になってしまうのです。

「ギャンブルで負けた分をギャンブルで取り戻そう」と借金を繰り返すことに抵抗感がなくなり、短期間で借金総額がどんどん膨れ上がるのです。

気づいたときには、借金返済できない額まで借金が膨れ上がってしまっている…いわゆる「借金地獄」の状態になってしまっているというケースが珍しくないのです。

借金地獄を解消しようと、新たな借入を繰り返し、借金を別の借入先から借りてそれを充てて…いわゆる「多重債務」となり、自転車操業で返済する方も出てきます。

返しても返しても借金返済日がやってくる…借金のことばかり考える「借金まみれ」の生活となってしまいます。

手遅れになる前に、日本クレジットカウンセリング協会の多重債務ホットラインに電話してみてください。無料カウンセリングを受けられます。債務整理が必要という場合は、弁護士などを紹介してもらえたり、任意整理であれば無料でしてもらうことができます。

日本クレジットカウンセリング協会への電話の前に、自分の借金が債務整理で「減らせる」かどうかを、借金減額シミュレーターで診断してみるのがおすすめです。無料でいつでも調べることができる上、司法書士や弁護士といった専門家が診断してくれるので安心です。

借金が減らせると分かるだけでも精神的に楽になれると思います。まずは「借金減額」の可能性をすぐに調べてみてください。借金問題解決のためには、一刻も早く動き出すことが重要です!

ギャンブル依存症は大変危険!一刻も早く専門的な治療が必要

ギャンブルを娯楽の一つとして時々楽しんだり、自分の中で余裕のあるお金の範囲内で楽しめるのであれば問題はありませんが、勝つことにこだわり、のめり込んでしまうと危険な状態になります。

ギャンブルには「中毒性」があるため、常にギャンブルのことが頭から離れないとか、やめようと思っているのに、なかなかやめられないという状況に陥ります。

ギャンブルをして借金があるのであれば、もしかするとあなたは既に「ギャンブル依存症」になっているのかもしれません。

生活費や貯金など全ての財産をギャンブルに使い果たし、それでもやめられずに、さらに借金してでもギャンブルを続けてしまう場合は、すぐに専門的な治療が必要です。

ギャンブル依存症とは?ギャンブル依存の定義やギャンブル依存症になりやすい人について

厚生労働省のホームページでは、「依存症」の定義を『特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になること』と定義しています。

特定の何かとは、ギャンブル依存症の場合は「ギャンブル」になります。

依存症とは、「やめたくてもやめられない状態に陥ること」ですが、その種類は大きく分けて2種類あり、『物質への依存』と『プロセスへの依存』があります。

  • 「物質への依存」=『ギャンブル』
  • 「プロセスへの依存」=『特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のこと』なので、『ギャンブルをすること自体にのめりこんでしまう』

この2つに共通していることは、繰り返すことやより強い刺激を求めること。そしてやめようとしてもやめられないなどの特徴が見られます。

依存症は、欲求をコントロールできなくなる病気で、精神疾患の一つに位置付けられています。ほとんどの場合、依存症の当事者は、自分が依存症だと気づくことは出来ません。

ギャンブルを繰り返すと、社会生活をしていく上で優先しなければならないものに対して考えが疎かになり、それを選択せずに「ギャンブル」を第一に選択するようになってしまうです。

ギャンブルで借金してしまう人の特徴は、次のような人たちです。

  • 昔から常習的にギャンブルをしている人
  • ギャンブルに対して抵抗感がない人
  • 過去に大きく勝った・負けた経験がある人
  • これまで負けた分を取り返そうと思っている人
  • ギャンブルが唯一のストレス発散の人
  • 両親や祖父母がギャンブルしていたのを見て育った人
  • すべきことや考えるべきことがあるにも関わらず「ギャンブル」のことばかり考えてしまう人
  • ギャンブルで多額の借金を抱えている人

ギャンブル依存症は、遺伝的要因や環境要因などさまざまな要素が重なって発症します。

しかし、ギャンブル依存症は、専門病院などで診断・治療を受けることで改善できる可能性があります。

放置しておくと症状はどんどん悪化します。少しでもおかしいと感じた場合は、早め早めに相談や診断を受けるなど対策を実施しましょう。

家族でギャンブル依存の疑いがある方がいる場合も同様です。すぐに受診することをおすすめします。

ギャンブルによる借金を返済できないとどうなるのか?

ギャンブルのために安易な借金を繰り返していると、短期間で思った以上に借金が膨れ上がり、返済できない状況=借金地獄に陥ってしまうケースが多いです。

借金を返済できずに放置しているとどうなるのでしょうか?

  1. 延滞後、すぐに督促や取り立てが始まる
  2. 返済が滞って2.3ヶ月経つと、ブラック扱いになる
  3. 一括請求の通知が届く
  4. 裁判所から支払い督促の書類が届く
  5. 財産が差し押さえられる

詳しく見ていきましょう。

返済が一日でも遅れると、督促や取り立てが始まる

ギャンブルでの借金が、自分が思った以上に増えてしまい、期日までに借金返済ができなくなると「延滞」扱いとなります。

借金を滞納すると翌日には「督促」の電話がかかってきます。

さらに、自宅へ「取り立て」の人が来るようになり、同居している家族はもちろん、隣近所にも借金の返済で困っている状況を認識されることにもなりかねません。

この時点で返せない借金なのであれば、すぐに手を打つべきです。借金減額などの借金救済制度についても視野に入れて動きましょう。

弁護士や司法書士に借金相談すれば、解決の糸口がきっと見つかるはずです。

個人信用情報機関に事故情報として登録される(ブラックリストへの登録)

返済の遅れは、数日程度であれば大きな問題にはなりません。

しかし借金滞納が2~3ヶ月以上になると、個人信用情報に「事故情報」として記録される可能性が高まります。ブラックリストへの掲載です。

ブラックになってしまうと、新規ローン審査が通らなくなりますし、新規でクレジットカードを作ることも、スマホの分割払いなどもできなくなります。今使っているクレジットカードもいずれ使用不可となるでしょう。

その期間は、最長で約5年続くことになります。今後の人生に様々な支障をきたすことになります。

一括請求の通知が届く

債権者から届く督促に応じず、借金を返済しない状態が長期間続くと、債権者から「一括請求の通知」が届きます。

一括請求とは、今まで分割で支払いできていた借金の返済が「残りの借金を一括で返済してください」という内容に変わってきます。

これまで返済が出来ないために延滞を続けている人が、一括で返済できるはずはまずありません。

従って、一括請求の通知が届いたら債権者に直ちに連絡するか、どうしても払えない場合は債務整理など別の方法を検討する必要があります。

裁判所から支払い督促の書類が届く

債権者からの一括請求の通知にも対応しないと、今度は債権者からではなく裁判所から「支払い督促」の書類が届きます。

この「支払い督促」は、債権者が裁判所に裁判を起こした(申し立てをした)ことを意味します。

申し立てを受けて裁判所は、申し立ての事実を精査・確認して、債務者であるあなたに「残りの借金を一括で返済しなさい」という命令を記載した書類を作成して、送って来たということです。

指示通りに払えない場合は、支払いの督促を受け取った日から2週間以内に「異議申し立て」をする必要があります。

財産差し押さえの強制執行に…!

支払い督促の書類が届いても、異議申し立てをせずに放置し続けていると、債権者は強制執行をするため裁判所に「仮執行宣言の申立て」を行います。

裁判所がこの「申立て」の書類を受理すると、今度は「仮執行宣言付支払督促」が債務者のもとに届きます。

この段階で異議申し立てをすれば、強制執行を止めることも可能です。

しかし、仮執行宣言付支払督促にも対応せず、放置し続けていると裁判所は強制執行を行い、債務者は財産を差し押さえられます。

同様に会社の給料も差し押さえの対象となるため、裁判所から会社に通知が届き、借金の返済が滞ったため、給与を差し押さえるよう命令されるのです。

このように借金の返済は、滞納して放置を続けても状況はどんどん悪くなる一方です。

財産の差し押さえを回避して、借金問題を根本的に解決するには、できるだけ早く弁護士や司法書士などの専門家に相談することが重要になってきます。

借金を減らしたり、借金をなしにできる可能性がある次の手段「債務整理」の活用を検討し相談していくことで、借金問題を根本的に解決できる目処が立つでしょう。

債務整理で、自分の借金が減らせるかどうか、いくらくらい減るのかについては、司法書士や弁護士事務所の「借金減額診断」で簡易にシミュレーションしてもらうことができます。無料のツールで匿名でも利用できるので、借金が減らせる可能性をまずは確認してみることをおすすめします。借金が減るかもと分かるだけでも、少しは気が楽になりそうですよね。

ギャンブルの借金返済が難しい場合は、借金減額が期待できる債務整理の検討を!

ギャンブルで抱えた借金問題を解決するための方法として、債務整理という手続きが大変有効です。

債務整理とは、「借金救済制度」「借金減額制度」とも呼ばれ、法的に認められた借金を「減らす」「なしにする」ことが可能な手続き。借金問題を根本的に解決できる方法です。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産などの種類があり、これらの手続きを行なうことで借金を減額または免除することができるようになります。

それぞれの手続きの内容を詳しく見ていきましょう。

「任意整理」で将来発生する利息をカットし、残りを3年から5年かけて分割返済!

任意整理とは、裁判所を通さずに債権者と直接交渉することで将来発生する利息をカットして、残りの借金を3~年かけて分割返済することで、借金減額を図る手続きです。

元金はカットすることはできませんので、借金減額の幅は狭く、任意整理をしても意味なかった、任意整理しなければよかったなんて声もあがるほど。

しかし、個人再生・自己破産で発生する「官報掲載」「借金は全て整理されてしまう」などのデメリットを避けつつ、借金を減額できる可能性があります。

したがって、債務整理の中で任意整理は、多くの人が利用する手続きになります。

しかし、残る元金は3~5年かけて分割で返済していかなければいけません。返済義務は残るため、ある程度安定した収入や返済意思があることなどが、任意整理を利用する際の条件になります。

任意整理の手続きすると、過払い金が発生している場合はそれを差し引くことができるため借金完済できる可能性もあります。その場合はブラック扱いにはなりませんが、残債が残る場合はブラックリストへの登録となります。

「個人再生」で元金を含んだ借金総額を大幅に減額し残りを分割返済!住宅ローン返済中の家を残すことも可能!

個人再生とは、借金返済が困難であることを裁判所に認めてもらうことで返済額を大幅に減額し、借金で元金を含めた「借金総額」を約5分の1から最大10分の1に圧縮し、返済の負担を軽減する手続きです。

任意整理と同じように、減額された借金を3~5年かけて分割で返済していかなくてはいけないため、利用にあたっては安定した収入が必須条件になります。

しかし、いくら収入があっても返済能力がないと判断されたり、そもそも借入額が5,000万円を超えている場合は、個人再生の手続きは認められません。

個人再生は住宅ローン返済のみそのまま継続できる、「住宅ローン特則」という制度があります。これを使えば、マイホームを残したまま他の借金を整理できるという特長があります。

ただし、個人再生の手続きをすると、ブラックになる以外にも、整理をする借金を選べないため手続きをした際に借金残額が保証人に一括請求されてしまう、官報に情報が掲載されてしまう、手続き期間が長い、費用も高額になる可能性があるなどのデメリットも生じます。

「自己破産」は返済が全額免除されて借金が帳消しに!ただしギャンブルや浪費の借金は認められなかったり、自己破産の対象外の借金もある!

自己破産とは、借金を返済することができない状況に陥った人が、裁判所に「もう借金の返済は無理です」と申し立てることで、原則として法律上借金の支払い義務を免除してもらう手続きです。

自己破産をすると、ブラックになる以外にも官報への掲載、ある一定額以上の高価な財産は処分されてしまう、手続き中は特定の職業に就けないといった職業制限を受けたり、手続き中は引っ越しができないなどのデメリットがあります。

また、自己破産は非免責債権(免責をされない債権)もあります。税金や国民年金、国民健康保険、罰金や養育費などがこれにあたり、自己破産をしても支払う義務はそのまま残ります。

自己破産しなければよかったと後悔しないために、事前に必ずその内容を把握しておくことをおすすめします。

また自己破産は、誰でもどんな借金理由でも必ず認めてもらえる手続きではありません。

「免責不許可事由」というものがあります。ギャンブルや浪費はこれに当たります。他にも手続き期間中の財産隠しや譲渡、破産をすることを前提として借金をした、特定の方の借金のみ優先して返済した、詐術による借金であった、財産に関する書類隠蔽なども同様です。

よってギャンブルの借金は自己破産することが基本的には認められていません。

でも、諦めるのはまだ早いです!ギャンブルによる借金でも自己破産できる可能性はあります。

それは裁量免責として認められた場合です!

裁量免責でギャンブルによる借金を自己破産できるケース

「裁量免責」と言い、裁判所が免責に値すると判断した場合は、「免責不許可自由」に該当していても、自己破産が可能となる場合があります。

裁量免責は、次のように誠実な姿勢を見せることで認められやすくなります。

  • 虚偽申告をしない
  • 手続きには誠実に対応する
  • 手続きを開始してからギャンブルはしない
全て当たり前のことですが、しっかりと対応しなければ裁量免責にはなりません。現在の状況を素直に、そして正直に説明して、返済そして再生に向けた真摯な姿勢を示すことが重要です。

裁量免責も含め、任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理については、自分で手続きすることも可能ですが、自分で手続するよりも、弁護士や司法書士といった専門家の力を借りることをおすすめします。

債権者が交渉に応じなかったり、手続きや書類作成が煩雑で難しいなど様々なリスクを伴いますし、自分がやろうと思っている債務整理の方法が実は自分の借り入れ状況には合っていない、今後のことを考えると別の方法の方が良いなどの可能性もあります。

弁護士や司法書士など「法律の専門家」「借金問題解決のプロ」から適切なアドバイスを受けならがら進めることこそが、借金問題を早くそして確実に解決できる近道ではないでしょうか。スムーズにかつ成功する可能性が高くなるでしょう。

ギャンブルの借金を相談は、弁護士や司法書士にお任せしよう

ギャンブルによる借金問題を抱えている場合は、一人抱え込んで悩んでいても何の解決にもなりませんし、借金は日に日に増え続けます。

もしすでに滞納してしまっている…という方は遅延損害金も増えていきますし、3ヶ月以上経ってしまえばブラック入です。

先ずは、法律事務所などの無料相談などを利用して、弁護士や司法書士に現状を説明し、専門家からのアドバイスや指導をもらいましょう。そのうえで債務整理を行なうかどうかを考え、債務整理を依頼すると決めた場合は、弁護士や司法書士へお任せしましょう。

債務整理の手続きは非常に複雑なため、個人で対応することが難しく、法律の専門家である弁護士や司法書士へ依頼することで、次のようなメリットが得られるからです。

  • 取り立てや督促がすぐに止まる
  • 面倒な手続きをお願いできる
  • 任意整理や過払い金の「交渉」をお任せできる
  • 自己破産で免責不許可事由に該当しても裁量免責で手続きを進めてもらえる

自分に合った借金解決の方法を提示・指導、アドバイスをもらえますので、一人で悩まずに先ず弁護士や司法書士に相談しましょう。

ギャンブルによる借金の問題は、「借金自体」をどうこうすれば良いという問題にはとどまりません。同時にギャンブル依存についても解決するために動いていく必要があります。

借金問題は弁護士や司法書士に、依存症については医師に相談の上、適切にスピーディーに問題解決をしていくことを目指していきましょう。

簡単なことではないかもしれませんが、ギャンブルから足を洗い、借金と依存症から脱却して平穏な日常生活を取り戻せるよう、あなた自身も努力していきましょう。

借金救済措置で減るかも!?

借金減額できるかチェック!
減額診断で調べてみる
借金救済措置で減らせるかものバナー