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ゴールドカードおすすめ8選!ゴールドカードのメリットと選び方

2024.04.24

ゴールドカードに興味をお持ちの方のために、今回はおすすめのゴールドカードを目的別にご紹介したいと思います。

金色に輝くゴールドカードは贅沢品だと思われがちですが、一口にゴールドと言ってもタイプは様々です。今回ご紹介した中から、あなたに合う1枚がきっと見つかりますよ。

「自分はゴールドに手が届かない」と思っている方も、ぜひ当記事をご参考になさってください。

Contents

ゴールドカードとは!?ゴールドカードの選び方とゴールドカードを持つ目的

もしもあなたがこの記事に興味がないとしたら、ゴールドカードのことをよく知らないせいかもしれません。実際のところゴールドカードは、あなたが思っているよりも身近な存在なのです。

そこでゴールドカードの特徴・持つ目的・選び方について、これから詳しくご説明したいと思います。まだゴールドには手が届きそうにないという方も、ぜひ一度目を通してみてください。

ゴールドカードのメリットとデメリット

そもそもゴールドカードはどんなものなのでしょう?一般によく出回っている年会費無料のカードとは違って、ゴールドカードには以下のような特徴が見られます。

  • ステータスが高い
  • 特典のレベルが高い
  • 年会費がかかる

この上から2番目までがゴールドカードのメリットで、これらが即ちゴールドカードを持つ目的です。ゴールドカードは単に見た目が良いだけでなく、その外見にふさわしいサービスを利用できるのです。

ゴールドカードのデメリットは年会費と審査基準が高いこと

そして3番目の「年会費がかかる」ことこそが、ゴールドカード唯一のデメリットです。さらに年会費が高額なクレジットカードの中には、年齢制限や厳しい審査基準が課せられていて、若い人や年収の低い人が申し込めない場合もあります。

一般にゴールドカードは審査がやや厳しく、誰でも持てるとは限りません。だからゴールドカードを保有していることが、その人のステータスの証になるんですね。

ゴールドを含めステータスカードの中には、年会費が数万円以上のものも存在します。この様なカードを持てば、VIPラウンジやコース料理が無料になるなど、非常にレベルの高いサービスを享受することも可能です。

年会費が無料になるゴールドカードも存在する

但しゴールドカードの年会費はピンキリで、数万円以上かかるものもある一方で、中には条件付きで無料になったり、実質無料で持てるゴールドカードも存在します。ゴールドカードのコストが気になる方も居られるでしょうが、要は選び方次第なんですね。

つまりあなたの収入や年代に応じて、自分に合ったゴールドカードを選べばいい訳です。ゴールドカードは意外と種類が豊富で、20代の若い方が無理なく申し込めるものも少なくありません。

20代の若い方向けに、年会費のかからないプレゴールドを提供しているカード会社も存在します。年会費に関わらず、金色に輝くゴージャスな券面はそれだけで人目を惹きますし、外見から年会費を言い当てることのできる人はほぼ皆無でしょう。

つまりゴールドカードの選び方としては、まず自分の目的に合ったカードを探し、次に年会費とメリットを秤にかけて、申し込むかどうかを判断することが大切なのです。特典内容に差があっても、見た目はどれも同じゴールドです。金色=高級というイメージが浸透しているだけに、ゴールドカードは持っているだけで満足度の高い1枚です。

年代やライフスタイルに合ったゴールドを選ぶべき

ゴールドカードの年会費は、決して高ければ高いほどいいというものではありません。ゴールドカードを選ぶ際に大切なのは、ご自分の年代や生活スタイルに合っているかどうかです。

20代〜30代の方には若者向けのゴールドカードが、そして40代〜50代の方には働き盛りに相応しいゴールドカードがあるのです。無理してゴールドカードを作っても、使いこなせなければ意味がありませんよね。

ステータスの高いカードの中にはゴールド以上のものも存在しますが、ランクが高いほど審査も難しくなり、より高い基準を要求されます。

ゴールドカードは手の届きやすいステータスカード

「ステータス」とは、クレジットカードのランクのことです。一般的には年会費が無料のスタンダードタイプ以外のカードのことを、ステータスカードと総称しています。

ステータスカードの年会費は有料ですが、その金額はカードの種類によって差があります。スタンダードの上位がゴールド、その上がプラチナ、さらにその上のブラックカードを提供しているカード会社も存在します。

ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順に年会費は高くなり、それに応じて審査基準も厳しくなります。その中でもゴールドはランクが一番低く、最も手の届きやすいスタンダードカードだと言えます。

ステータスカードの種類

  • ゴールド
  • プラチナ
  • ブラック

 

プラチナカードやブラックカードは数が少なく、全般に審査も厳しく年会費も高額です。しかしゴールドカードは種類が豊富で、審査の難易度が低く、年会費が安価なものも存在します。

ステータスカードへの登竜門として、より入会しやすいプレゴールドカードを提供しているカード会社もあります。

ゴールドカードを持っている方は目立つ!?

ステータスカードは審査が厳しいため、ステータスカードを保有する人の評価も当然高くなります。つまりゴールドを持っていると、カッコいいと思われる訳ですね。

ステータスカード保有者の特徴

  • 年収額が高い
  • 経済力が高い
  • 社会的信用がある

ステータスカードの中ではゴールドの認知度が最も高く、金色のカードが高級だということは誰もが知っています。

それにゴールドのきらびやかなカードフェイスは人目を引きますから、知る人ぞ知るプラチナやブラックよりもむしろ目立つのです。

特典やサービス内容には詳細な検討が必要

ゴールドカードの見た目も大事ですが、実際にカードを選ぶ際に重要になってくるのが、ゴールドの特典と付帯保険です。

カードによってサービス内容が異なりますから、自分のライフスタイルに合ったものを見つける必要があるのです。

ゴールドカードの特典と付帯保険

  • 空港ラウンジサービス
  • 空港関連サービス
  • レストランやホテルの優待
  • 各種優待サービス
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険

特典や付帯保険の内容は、カードによって様々です。例えば海外旅行傷害保険一つとっても、先ず補償額に差がありますし、オプションが付いているものとそうでないものがあります。

海外旅行傷害保険のオプション

  • 航空機遅延費用(飛行機の遅延や欠航に対する補償)
  • 航空機寄託手荷物遅延等費用(手荷物の延着に対する補償)
  • 家族特約(同行家族にも保険が適用)

しかし幾らレベルの高い特典や付帯保険も、使わなければ単なるお飾りに過ぎません。ゴールドカードを選ぶ際には、その特典が自分にとって実用性があるのかどうか、よく見定めることが大切です。

コストと付帯特典のバランスでゴールドカードを選ぶ

数あるゴールドカードの中から1枚を選ぶ際には、これら特典のメリットと年会費を秤にかけて判断するのが一般的です。

一例として、年会費11,000円のゴールドカードの保有者が、家族会員(1枚目の家族カードの年会費は無料)と一緒に海外旅行に行った時のことを考えてみましょう。

この場合、無料になった分と割引額を足すと、合計で10,200円になります。これを年会費の11,000円と比較すると、その差わずか800円!これだけでも年会費の元がほぼ取れたと言ってもよさそうです。

通常料金 特典/優待適用後
空港ラウンジ 1,100円×2
海外旅行傷害保険 1,500円×2
海外レンタカー 50,000円 45,000円(10%オフ)

ゴールドカードの特典には海外旅行関連のものが多く、毎年海外に行く方なら年会費の元を取るのは比較的簡単です。

海外へ行く機会の少ない方には、国内で使える特典が多いゴールドカードや、年会費が安価なゴールドカードをおすすめします。

ゴールドカードには様々な種類がある

これからご紹介するゴールドカードは、選びやすいようにあらかじめジャンル分けされています。それぞれの年会費と特典内容をよく検討した上で、ぜひあなたにピッタリの1枚を見つけてください。

ジャンル カード例
実利派向け ・dカード GOLD
・ライフカードゴールド
20代向け ・JCB GOLD EXTAGE
ステータス重視 ・三井住友ゴールドカード
・JCBゴールド
コスパ重視 ・エムアイカードゴールド
・三井住友カード ゴールド(NL)
・Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

実利派の方におすすめのゴールドカード2選!価値の高い特典サービスの内容

最初にご紹介するのは、実利派の方におすすめの2枚です。この2枚にはそれぞれ限定特典が付いており、その特典を使ってみたい方にとっては非常に価値の高いゴールドカードだと言えます。

dカード GOLDはドコモ料金の支払いが10%還元

dカード GOLD

dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)ですが、ドコモユーザーなら元を取るのは簡単です。dカード GOLDには、ドコモケータイやドコモ光の料金を支払うと、10%還元になる限定特典が付いているからです。ドコモ料金以外の還元率は1%ですので、こちらはドコモユーザーだけにメリットのあるゴールドカードです。

毎月のドコモ料金が1万円だとすれば、1年間で12,000円分のポイントが貯まりますから、これだけでも年会費を上回るメリットを得られます。

さらにこれ以外にも、dカード GOLDでは以下の限定特典を利用できます。特に旅行保険は、海外/国内ともに航空便遅延費用特約と家族特約付きという充実ぶりです。

dカード GOLDの特典 説明
ドコモ料金10%還元 以下料金1,000円につき100ポイント進呈
・ドコモケータイ
・ドコモ光
ケータイ補償 3年間最大10万円補償
空港ラウンジサービス 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料
海外旅行傷害保険 ・最高1億円
・海外航空便遅延費用特約
・家族特約
国内旅行傷害保険 ・最高5,000万円
・国内航空便遅延費用特約
海外緊急カード発行 VISAブランドのみ対応可
海外レンタカー優待 10%オフ

dカード GOLDの基本の還元率は1%と高く、どこで使ってもポイントがよく貯まりますが、以下のようなdカード特約店ではさらに還元率がアップします。

  • JAL:100円ごとに2%
  • 髙島屋:200円ごとに1.5%
  • マツモトキヨシ:100円ごとに3%
  • タワーレコード:100円ごとに2%
  • スターバックス カード:100円ごとに4%
  • ドトール バリューカード:100円ごとに4%
  • ビッグエコー:100円ごとに3%

このようにdカード GOLDは日常的なショッピングもお得です。

ライフカードゴールドは付帯保険が充実!特典も豊富で超おトク

ライフカードゴールド

ライフカードゴールドの年会費も11,000 円(税込)ですが、この通り非常に充実した特典や付帯保険がセットされています。

ゴールドカードの特典としては珍しく、弁護士相談サービスやロードサービスが使えるのは嬉しいですよね。付帯保険にもシートベルト傷害保険が含まれています。

ライフカードゴールドの特典 説明
弁護士相談サービス 初回1回のみ1時間無料
ロードサービス 応急対応など無料
空港ラウンジサービス 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料
海外旅行傷害保険(自動付帯) ・最高1億円
・家族特約
国内旅行傷害保険(自動付帯) ・最高1億円
・家族特約
ショッピングガード保険 年間200万円まで
シートベルト傷害保険 ・最高200万円

海外優待としては、ブランド別に以下の特典が用意されています。

国際ブランド 海外優待
VISA ・韓国、台湾の優待店
・アゴダ:最大15%OFF
・エクスペディア:最大8%OFF
・IHGホテルズ&リゾーツ:最大20%OFF
・ホテルズドットコム:最大8%OFF
・Booking.com:最大10%ポイントバック
・JALエービーシー空港宅配:15%OFF
・海外WiFiレンタル:最大5%OFF
JCB ・旅LOVER:世界各国の優待
・ハワイトロリーバス:運賃無料
MasterCard ・アゴダ:最大12%OFF
・Zoom Pro:35%OFF

また以下のレジャー施設などで、国内優待サービスも利用できます。

  • 乗馬クラブクレイン:乗馬スクール30%割引
  • 神戸ポートピアホテル:10%OFF
  • 伊豆テディベアミュージアム:入場料100円OFF
  • 富士急ハイランド:フリーパス200円OFF
  • 四国村:入場料100円OFF

ライフカードゴールドは誕生月などにポイントアップのチャンスがあって、ポイント還元率も満足レベルと言えるでしょう。

  • 入会初年度:ポイント1.5倍
  • 誕生月:ポイント3倍
  • ステージプログラム:利用額に応じて最大2倍
  • L-Mall:経由してショッピングすると最大25倍

ライフカードゴールドは利用額に応じてポイント還元率がアップするステージ制を採用してますので、こちらのカードに決済を集中させれば高い還元率で利用できる為お得です。

20代の方におすすめのゴールドカード!将来更なるステージアップが目指しやすい

次にご紹介するのは、20代の方におすすめのゴールドカードです。若い方はまだ年収や信用が少ないため、一般にゴールドの審査には通りにくいのですが、これからご紹介するJCB GOLD EXTAGE(JCBゴールドエクステージ)は、ゴールドカードにスムーズにランクアップできる「プレゴールドカード」です。

審査に自信のない若い方は、ぜひこのゴールドカードにチャレンジしてみてください。

JCB GOLD EXTAGEは29歳まで限定!格安年会費のプレゴールド

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE(JCBゴールドエクステージ)は、若者限定のゴールドカードです。年会費は3,300円(税込)と格安で、しかも初年度は無料です。

20歳以上29歳以下という年齢制限付きで、初回更新時にJCB ゴールドに自動的にグレードアップします。

JCB GOLD EXTAGEには以下のポイントアップが適用されますが、これは初回更新時にJCB ゴールドへと切り替わるまでの期間限定です。

  • 入会後3ヵ月間:ポイント3倍
  • 入会後4ヵ月目以降:ポイント1.5倍
  • 海外利用:ポイント2倍

JCB GOLD EXTAGEはポイントを貯めやすく特典も豊富

このカードの基本の還元率は0.5%ですが、以下のようなJCBオリジナルパートナー店舗ではポイント倍率がアップします。JCBオリジナルパートナー店の優待は、もちろんJCB ゴールドに更新後も継続します。

  • スターバックス:オンラインチャージでポイント20倍
  • amazon:ポイント3倍
  • セブン-イレブン:ポイント3倍

以下がJCB GOLD EXTAGEで利用できる特典です。若者向けに安価な年会費ですが、空港ラウンジも使えますし、旅行保険の補償額も高く、ゴールド特典としては充実している方です。

JCB GOLD EXTAGEの特典 説明
空港ラウンジサービス 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料
海外旅行傷害保険 ・最高5,000万円
国内旅行傷害保険 ・最高5,000万円
ショッピングガード保険 年間200万円まで
たびらば(旅LOVER) 世界各国の優待サービス
ハワイのワイキキトロリーバス 運賃無料
JCB PLAZA 世界各国の会員窓口

ステータス重視の方におすすめのゴールドカード2選!安定の信頼感と充実した特典が魅力

次にご紹介するのは、ステータスを重んじる方におすすめしたいゴールドカードです。昔からあるお馴染みのゴールドカードで、1枚は三井住友カードから、そしてもう1枚はJCBから発行のプロパーカードです。

どちらも地味に見えて、実は使い方次第で大幅な還元率アップが実現します。ぜひポイントアップサービスの詳細まで目を通してください。

三井住友ゴールドカードはステータスを重視する方におすすめ

三井住友ゴールドカード

三井住友ゴールドカードは少し前にデザインが刷新され、カード番号が裏面記載となり、タッチ決済が搭載されるようになりました。

年会費は11,000円(税込)と、ゴールドカードとしては平均的です。ただしネットで申し込めば初年度は無料ですし、次年度以降も一定の条件を達成すれば、半額まで割引が可能です。

こちらのカードはステータスが高いにも関わらず、以下の店舗でスマートフォンによるタッチ決済を利用すれば、なんとポイント最大7%還元とかなりお得なクレジットカードでもあります。

ポイント最大7%還元

  • セイコーマート(※1)
  • セブン-イレブン
  • ポプラ(※2)
  • ローソン(※3)
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司など

(※1)タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象
(※2)生活彩家も対象
(※3)ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象
(※4)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象

スマートフォンでのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで利用すること
Apple Watchでのお支払いも対象です。
Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
Visa・MasterCard 2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
)商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。
)また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

ここに家族ポイントが加算されると、さらに還元率がアップします。なお三井住友ゴールドカードの家族カードは、1枚目の年会費は無料、2枚目以降は1,100円(税込)です。

家族ポイントの加算

  • 家族会員を登録すると+1%ポイントアップ
  • 家族会員登録は最大5名

三井住友ゴールドカードの特典は旅行の時以外にも役立ちます。ドクターコール24はお医者さんに24時間無料で電話相談できますし、旅行保険が不要なら「選べる無料保険」に切り替えることも可能です。

三井住友ゴールドカードの特典 説明
ドクターコール24 24時間無料で電話相談
Relux宿泊予約優待 初回7%、以降5%オフ
空港ラウンジサービス 国内主要空港ラウンジが無料
海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高5,000万円
・家族特約
国内旅行傷害保険(利用付帯) ・最高5,000万円
ショッピング補償 年間300万円まで

さらにこのゴールドカードには、三井住友カード共通のポイントアップサービスが適用されます

  • ポイントUPモール(経由してショッピング+0.5%~)
  • ココイコ!(事前エントリーしてショッピング+0.5%)
  • SBI証券ポイントサービス

。SBI証券のつみたて投資でもポイントが貯まりますので、ぜひ運用にもチャレンジしてみてください。

JCBゴールドは限定特典や付帯保険が充実する本格派

JCBゴールド

JCBゴールドも、昔からあるオーソドックスなゴールドカードです。こちらも近年カードデザインが新しくなり、カード番号が裏面記載でタッチ決済が搭載されています。

年会費は11,000円(税込)で、初年度は無料です。JCBゴールドの特典はレベルが高く、内容も大変充実しています。

国内空港のカードラウンジの他に、ラウンジ・キーで世界中のVIPラウンジを利用できますし、JCBスマートフォン保険が付帯することも注目に価します。

JCBゴールドの特典 説明
空港ラウンジサービス 国内/ハワイ主要空港ラウンジが無料
ラウンジ・キー VIP空港ラウンジ1回US32ドル※
※2023.10より35ドル
海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高1億円
・家族特約
国内旅行傷害保険(利用付帯) 最高5,000万円
国内・海外航空機遅延保険(利用付帯) 2万円?4万円
ショッピングガード保険 年間500万円まで
JCBスマートフォン保険 年間5万円まで
ゴルフエントリーサービス ゴルフ場の予約
たびらば(旅LOVER) 世界各国の優待サービス
ハワイのワイキキトロリーバス 運賃無料
JCB PLAZA 世界各国の会員窓口

このカードの基本の還元率は0.5%ですが、JCBオリジナルパートナー店では以下の様にポイントアップします。

  • スターバックス:オンラインチャージ20倍
  • amazon:3倍
  • セブン-イレブン:3倍

JCBの優待店舗はこの他にもたくさんありますので、JCBゴールドはポイントもよく貯まるお得なゴールドカードでもあります。JCBゴールドは優待も豊富ですので実利派の方にもおすすめのゴールドカードと言えるでしょう。

コスパを重視する方におすすめの格安ゴールドカード2選

次にご紹介するのは格安ゴールドカードです。年会費が安価で負担が軽いため、初めての方でも気軽に申し込んでいただけます。

三井住友カード ゴールド(NL)は年に100万円使うと永年無料

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)は、裏にも表にもカード番号の記載がない、完全ナンバーレスカードです。カード情報はアプリにて確認するため、スマートフォンをお持ちの方が対象となります。

このカードの年会費は5,500円(税込)と安価ですが、年間100万円使えば翌年以降の年会費が永年無料となります。

ゴールドカードが永年無料になるとは魅力的ですよね。ただし100万円利用の達成年度までは年会費を請求されますので、初年度の年会費はどなたも必ず支払う必要があります。

以下が三井住友カード ゴールド(NL)の特典です。こちらの旅行保険も「選べる無料保険」へのスイッチが可能です。

三井住友カード ゴールド(NL)の特典 説明
海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高2,000万円
・家族特約
国内旅行傷害保険(利用付帯) ・最高2,000万円
ショッピング補償 年間300万円まで

三井住友カード ゴールド(NL)でも、先にご紹介した三井住友カード ゴールドと同様、スマホでのタッチ決済で以下対象店舗をポイント最大7%還元で利用頂けます。

ポイント最大7%還元

  • セイコーマート(※1)
  • セブン-イレブン
  • ポプラ(※2)
  • ローソン(※3)
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司など

(※1)タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象
(※2)生活彩家も対象
(※3)ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象
(※4)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象

スマートフォンでのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで利用すること
Apple Watchでのお支払いも対象です。
Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
Visa・MasterCard 2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。
また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗

エムアイカードゴールドは格安年会費なのに海外旅行に手厚い

エムアイカードゴールド

エムアイカードゴールドの年会費は、5,500円(税込)で初年度は無料とリーズナブルですが、特典内容のレベルが高く、コスパが良いのが特徴です。

以下がエムアイカードゴールドの特典です。空港ラウンジサービスは同伴者1名まで無料、グレードの高い羽田空港の「ラウンジTIAT」も利用可能となっています。さらに自宅?空港間の手荷物宅配や国際線クロークの割引など、空港関連のサービスの充実ぶりは注目に値します。

エムアイカードゴールドの特典 説明
空港ラウンジサービス ・国内/ハワイ主要空港ラウンジが無料
・同伴者1名まで無料
海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高1億円
・家族特約
国内旅行傷害保険(利用付帯) ・最高5,000万円
ショッピング補償 年間300万円まで
手荷物宅配サービス 入国時:1個目500円(税込)
2個目以降15%OFF
出国時:20%OFF
国際線クローク(VISA限定) 手荷物預かり15%OFF
海外レンタカー 10%OFF
レンタルWiFi 20%OFF
海外カード利用 還元率1.5%

エムアイカードゴールドは海外では1.5%還元ですが、国内でも基本の還元率は1%で、どこで使ってもポイントがよく貯まります。

しかもQUICPayを設定したApple Payを使えば、+4%ポイントが加算されてお得ですよ。

Apple Pay限定ポイントアップの手順

  • 1.Apple Payに設定
  • 2.エムアイカードゴールドアプリからエントリー
  • 3.Web明細サービスの登録
    ※2,000ポイント/月が上限

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは正真正銘の格安ゴールド

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの年会費は、なんと2千円を切る1,986円(税込)という低価格です!還元率も高いので、一度ゴールドを持ってみたい方にはおすすめの1枚です。

券面は全面ゴールドではないものの、黒字に金文字が浮き上がって高級感あふれるデザインです。Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはどこで使っても1%還元ですし、以下のポイントアップサービスでポイントが効率的に貯まります。

  • 入会後6ヵ月間:還元率2%
  • オリコモール:1%特別加算
  • iD、QUICPay:0.5%特別加算
  • ショッピングリボ払い:0.5%特別加算

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDには、以下の特典が付いています。

空港ラウンジサービスは使えませんが、優待サービス「Orico Club Off」で国内レジャー施設などを割引価格で利用できるメリットがあります。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの特典 説明
海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高2,000万円
国内旅行傷害保険(利用付帯) ・最高1,000万円
ショッピングガード 年間100万円まで
Orico Club Off レジャーなどの優待サービス

ゴールドカードを持つメリット!ゴールドが役に立つ5つの理由

一般的にゴールドカードは、やはりステータスが高くて見た目がいいという印象が強いですよね。でもゴールドカードのメリットは、単にステータスの高さや見た目の格好良さだけではありません。

むしろゴールドカードには、実質的なメリットの方が多いのです。

ゴールドカードはお得で実質的

ゴールドカードの実質的なメリットをあげてみると意外に多く、使い方次第では年会費以上の価値を得ることも難しくありません。

「ゴールドカードは贅沢品だ」という思い込みは、この際捨てた方がよさそうですね。これからこれらのメリットについて詳しくご説明しましょう。

ゴールドカードの実質的なメリット

  • 1.利用限度額が高い
  • 2.空港ラウンジが使える
  • 3.付帯保険が充実している
  • 4.1枚目の家族カードが無料
  • 5.レベルの高い特典を使える

1.限度額が高いから決済が常にスムーズ

「レジでカードを出したら、店員に決済できないと言われた」・・・あなたにはこんな苦い経験がありませんか?突然カードが使えなくなる原因の一つが、限度額のオーバーです。誰にでもあることとは言え、やっぱりカッコ悪いですよね。

ゴールドカードは最初から限度額が高いため、海外旅行や高額なお買い物にもバンバン決済できますよ。年間利用額が200万円を超えたら、ゴールドカードへの切り替え時期です。

海外旅行でさんざんお金を使った後のショッピングでも、レジで安心してカードを出せるのは、限度額の高いゴールドカードだからこそです。

2.空港ラウンジが無料で使える

殆どのゴールドカードには、国内空港やハワイ国際空港のカードラウンジを無料で利用できるサービスがセットされています。

海外旅行に行く機会の多い方にとって、空港で一休みできる場所を確保できることは、実にありがたいことですよね。

ゴールドカードでは1枚目の家族カードを無料で発行できますが、その場合は家族一緒に無料でラウンジを利用できます。

また一部のゴールドカードでは、世界中の空港のVIPラウンジサービスも提供されています。VIPラウンジでは軽食やアルコールも無料で提供され、ワンランク上のサービスを味わえますよ。

ラウンジ・キーやプライオリティ・パスの会員グレードはカードによって異なりますが、ゴールドカードでは1回毎に利用料が必要なケースが殆どです。

  • ラウンジ・キー:1,100ヵ所以上のVIP空港ラウンジが対象
  • プライオリティ・パス:1,400ヵ所以上のVIP空港ラウンジが対象

3.付帯保険が充実している

ゴールドカードには、複数の保険サービスがセットされているのが普通です。

クレジットカードの付帯保険は非常に便利でお得なもので、保険料を支払う必要もなければ、加入手続きも必要もありません。

ゴールドカードに入会したら、どんな保険がセットされているのか、事前に把握しておきましょう。そして保険が適用される状況になったら、速やかに保険会社に連絡を入れて、請求手続きに取り掛かってください。

ゴールドカードに付帯する保険の種類には、以下のようなものがあります。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 航空機遅延保険
  • ショッピング保険
  • スマートフォン保険
  • シートベルト傷害保険

この中でも利用価値が高いのは、やはり海外旅行傷害保険でしょう。

ゴールドカードの海外旅行傷害保険は、旅行費用を決済することで有効となる「利用付帯」が殆どです。補償額も高く補償内容も充実していますので、旅行の前には保険を発動させることを忘れないようにしてください。

ゴールドカードによっては、旅行に同行する家族にも保険適用される、家族特約がセットされている場合があります。

まだカードを作れない18歳以下のお子さんと海外へ行く方は、家族特約付きの付帯保険がお得ですよ!

4.1枚目の家族カードが無料

ゴールドカードの会員になると、充実した特典や付帯保険を利用できますが、ゴールドカードの家族会員も本会員と同じサービスを享受できます。

少なくとも1枚目の家族カードを無料で作れることは、ゴールドカードに共通する大きなメリットだと言えるでしょう。

もしも年会費が数万円以上のゴールドカードなら、家族カードを発行するだけでもかなり得した気分になれますよね。

家族会員の場合、一部付帯保険の補償額に差がつく場合もありますが、券面のデザインも同じゴールドカラーですし、空港ラウンジや優待サービスの内容も本会員と何ら変わりありません。

ゴールドカードに入会したら、ぜひご夫婦や親子一緒にレベルの高いサービスを楽しんでください。

5.レベルの高い特典を使える

ゴールドカードの特典として有名なのは空港ラウンジサービスですが、これ以外にも魅力的な特典が数多く存在します。たとえポイント還元率が高くなくても、こういった特典を利用すれば年会費分は簡単に回収できますよ。

  • 会員専用ラウンジ
  • 国内施設の優待サービス
  • 海外レストランなどの優待
  • コース料理1名分が無料
  • チケット先行予約
  • ゴルフ場予約
  • レンタルWiFi優待
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港クロークサービス
  • 海外レンタカー優待

特典はゴールドカードのセールスポイントですから、カード会社毎にそれぞれ特徴的なサービスを提供しています。特典の数が多い場合も、隅々まで読み落とさないよう気をつけてください。

クレジットカードの特典は、突然サービスが縮小・終了される例も珍しくありません。魅力的な特典のカードを見つけたら、早めの入会をおすすめします。

初心者の疑問を解決!ゴールドカードに関する【Q&A】

最後にゴールドカードに関する疑問と回答を【Q&A】方式でまとめました。まだゴールドを持ったことのない方も、ぜひゴールドカードの疑問を解消しましょう。

【Q】ゴールドカードの審査って難しいの?

【A】年会費無料のスタンダードカードに比べると、審査基準はやや厳しくなります。特に以下に当てはまる方は、審査に通らない可能性があります。

  • クレヒスが汚れている(延滞の履歴が残っている)
  • 安定かつ継続的な収入がない
  • 学校を卒業していない

申し込み時の年齢にも気をつけてください。一般的なクレジットカードは18歳から申し込み可能ですが、殆どのゴールドカードの申し込み年齢は20歳、もしくはそれ以上です。

【Q】ゴールドカード保有者の年収ってどのくらい?

【A】一般にゴールドカードの審査に通る最低年収は300万円だと言われていますが、カード会社は審査基準を公開しないため、正確なことは分かりません。

ゴールドカードのランクは様々ですし、また審査基準が変更されることも考えられますから、それ以下の年収でも審査に通る可能性はあります。

審査基準は年会費の金額と比例しますから、年会費が高額なゴールドカードを申し込む場合は、より高い年収が必要となります。

【Q】ゴールドカードのデスクとは?通話料は無料?

【A】ゴールドカードのデスクは、カードに関する問い合わせに対応してくれます。ゴールド会員専用ですので、電話がつながりやすいという利点があります。

カードデスクは0120で始まるフリーダイヤルですから、通話料の心配はありません。ただし深夜や早朝など、営業時間外は利用できません。

海外旅行前もしくは旅行中の問い合わせについては、これとは別にトラベルデスクが設けられています。海外トラベルデスクでは、観光案内、予約手配、緊急時の対応など、日本語による幅広い対応が可能です。

国内でのレストランの予約やチケットの手配など、24時間コンシェルジェ並の対応を希望する方には、プラチナ以上のステータスカードをおすすめします。

【Q】ゴールドとプラチナの違いは?

【A】クレジットカードは、ステータスによって以下の4ランクに分類されます。数字が多いほど、ランクは高くなります。

  • 1.スタンダード
  • 2.ゴールド
  • 3.プラチナ
  • 4.ブラック

プラチナはゴールドよりもステータスが高く、年会費も高額でグレードの高い特典や付帯保険がセットされています。審査基準もより高く、入会するにはインビテーションが必要なケースもあります。

クレジットカードにはスタンダードとゴールドしかない場合が多く、プラチナやさらに上のブラックを取り扱うカード会社は少数です。

4つのステータスは統一規格ではありませんから、それぞれの年会費や特典内容はピンキリです。したがってA社のゴールドカードの方がB社のプラチナカードよりレベルが高い、ということも起こり得ます。

【Q】いきなりゴールドカードに申し込んでも構わない?

【A】ステータスカードの中には招待制のカードもありますが、ゴールドカードにその様な制度はなく、普通に申し込むことができます。

審査に自信のない方は、スタンダードカードで半年以上の利用実績を作ってから、ゴールドへの切り替えを申し込むのも一つの方法です。

また若い方には、更新時に自動的にゴールドにランクアップできる、若者向けのプレゴールドカードをおすすめします。

イオンカードやエポスカードでは、年間100万円の利用条件を達成した人にゴールドの招待状が届きます。このゴールドカードは年会費が永年無料ですから、機会があればぜひ狙ってみてください。

【Q】ゴールドカードの審査に落ちたらどうすればいいの?

【A】ゴールドカードにはいろんな種類がありますから、別のゴールドカードを申し込んでみましょう。審査に通りやすいゴールドカードとしては、以下のものがおすすめです。

  • 年会費が安いゴールドカード
  • ゴールドにランクアップできるプレゴールド
  • 流通系のゴールドカード

審査に自信のない方は、流通系のスタンダードカードで実績を作った後で、ゴールドに切り替えてください。

ゴールドカードは選び方次第で年会費以上のメリットを得られる!

目的別のゴールドカードと、ゴールドカードの作り方や選び方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

これまで年会費を支払うのは勿体ないと思っていた方も、ゴールドのコスパが意外と高いことに気づいていただけたのではないかと思います。ゴールドは決して見掛け倒しではないんですね。

ゴールドカードの特典や付帯保険を利用すれば、年会費以上のメリットを得ることも可能です。ぜひ今回ご紹介した中から、ピッタリの1枚を見つけてください。